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Be Colorful Days***日々日記。***
日々のたわごと。色恋ボヤキ。読書日記など。雑多な毎日を雑多な文章でお送りするゴミ日記。

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チョコレート。
こんばんはー。今月2度目のプチ断食実施中にてひもじさ全開ユヅコです。

今更ですが、『チョコレート』を観ました。
ええ、そうです、この間から借りてきたまま放置していたビデオです。みなさまご存知の通り、ハル・ベリーがアカデミー賞にて主演女優賞を獲得した映画ですね。
ずーっとみたいなぁと思いつつ、何となく延ばし延ばしになっていたのですが、やっと観ました〜★って今さら遅すぎますよね。でも書いてみます。

というわけで、見終わった感想なのですが、、、(ネタバレっぽくなるかもなのでご注意ください)

私は非常にバッドエンドのように感じました。
あのあとレティシア(ハル・ベリー)はハンク(B・B・ソーントン)を殺してしまうような、昏い予感がしてしょうがなかった。
もし、そういう結末でなくても、レティシアは闇を抱えて生きていかなきゃいけない。
生きるためには、お金もすむ所も必要、という現実的な問題も考えなければいけないから、レティシアは、そういう意味でもハンクを振りきることができないわけで。
そうなると、心の中にあるモヤモヤをずっと抱えて、自分は裏切り者だという想いを抱えて生きていかなければならないわけで。

何て言うか…男と女の現実に対する受け止め方の違いが明確に出てる映画のように思いました。
「いざという時、女の方が現実的」とよく言われますが、ほんとそんな感じ。
旦那が処刑されても、車が壊れても、息子が死んでしまっても、レティシアは働くこと、そうせねば生きていけないことを頭の中心に据えている。
対して息子の死にショックを受け、自分の価値観を変えていくハルクは、あっさりと看守の仕事を辞めてしまう。
お金があるから、生活には困らないのかもしれないけど、後半のハルクは、全体的にちっとも現実を見つめていない、どこか浮遊感のある存在として描かれているように思いました。
最後の「俺たちきっとうまくいくよ」という言葉にしろ、「レティシアの店」という看板にしろ。
悲しいくらいフワフワしている。もしかしたら、どこか壊れたのかもしれない、と思うくらいに。
不謹慎な例えを許していただくとしたら、一月前の長崎の小6女子の殺害事件。
あの事件で、殺された側のお父さんが発表した手記を読んだりした時に感じた浮遊感に近いものを感じました。私は。視線がどこか定まってないというか、あやうさが孕まれている感じ。
まあ、その例えは不謹慎なので、おいておくとして。
男と女の差、女のほうが現実的、ということに関しては個人差があるのかもなので、何とも言えませんが、私自信は「女の方が現実的」という意見には賛成です。
男と女、白人と黒人、金持ちと貧乏人。
この映画のキーワードともいえるのが「対比」だと思います。
私は、あからさまな差別を受けたことがないし、日本でぬくぬくと育ってきたので、正直、アメリカの差別問題を親身に考えることはできません。
だから、結局「男と女」という切り口でしか紐解いていくことができない、というのが本音です。
わかったような口ぶりで、アメリカの差別社会を批判することも出来るかもですが、別にそんなうわべを取り繕う必要もないですからねぇ、日記で。
そして「男と女」のことなんて、結局何一つわかってないようにも思うのですが、まあ一番身をもって話せる切り口がそこなんで、ただそれだけの話です。

まあこんな見方もあるのだなー、くらいの感覚に思っていただければ〜と思います。
そういうわけで、私はこの映画を「男と女の現実認識の違い」というキーワードで捉えました。
全体が淡々としていて、どうしてこんなに静かなんだろう、と思っていたら、音楽がほとんどないんですよね。
そこにもメッセージがあるのかな、ひょっとして。
そこまで深読みできなかったのですが、確かに考えさせられる映画だとは思います。
ハルクの弱さ、レティシアの強さは、どちらも同じくらい悲しい。

そんで、ハル・ベリーはめちゃめちゃキレイです。あんな身体になりたいなぁ…。
そんなオチですみません。でもホントに、ドキドキしました…!


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